連休期間、特にGWはどこの居酒屋でも人が賑わい、売上が大きく上昇する大事な期間であるが、ここのお店の大将は「売上を取るか、連休を取るか」という迷いに対し、迷いなく連休を堪能する道を選んだようだ。
この張り紙はそのご夫人であろう女将さんが書いたものだが、「もう少し勤勉な人であったなら、私の人生ももっと違ったものになっていたでしょう」という、女将さんの諦めと哀愁が漂うコメントがなんとも印象的だ。
しかし常連さんらしき人がこの貼り紙を見て、「OKです!」などと紙の隅に小さく大将達へメッセージをわざわざ書いているのをみると、このご夫婦が経営されているからこそ愛されているお店なんだと思えるだろう。
女将さんには悪いが、大将にはしっかり休んで英気を養い、連休明けから再び頑張って貰いたい所である。
こういう温かい雰囲気のお店はとても貴重だから、末永く続いてほしいなぁ。
http://j-town.net/tokyo/news/localnews/225880.html
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